スーパースターに会いました

里芋の収穫の帰り道、スーパースターに会いました。

新川の手前でアイアンマン世界選手権の世界最高齢記録保持者の稲田弘さんに偶然出会い、今日収穫した里芋と小松菜をおすそ分けをしました。とても喜んで受け取っていただきました。

スイム3.8キロ、バイク（自転車）180キロ、ラン42.195キロから成る過酷なレース「アイアンマン」に挑戦し続ける世界最高齢の現役選手だ。

来年の世界選出場に向けて練習の最中でした。来年は91歳になるけど「頑張るぞー」と意気込んでおられました。このお歳で頭脳明晰、身体能力抜群、ただただ頭が下がる思いでした。

稲田さんからのメッセージ
「筋肉の落ち方が激しくなっているのを感じる。昨日できたことが翌日できないこともある」という。だからといってアイアンマンへの挑戦を止める選択肢はない。「老化は人間の宿命。問題はそれをどうやって努力でカバーできるか。身体能力は進化しないけれど技術の改善で補うことはできる」という。何より大事にしているのは「楽しい」と思える感覚。「少しの上達を喜んだりチームのメンバーと笑ったり、なんでもいい。楽しい日々を送ろうとすれば気力が老いることはない」─。

何か気付きを得られますよね。